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ごくろうさまです。

by michico.i

保育士をしていた時にずーーーーーーっと気になっていた言葉。
保護者がお迎えに来た時に若い先生も年配の先生もみんなそろって『ごくろうさまです。』と言っていたこと。
私は3園しか経験がありませんが、3園とも保育士はよくこの言葉を口にしていました。
私は保育士と保護者との関係も保育士と子どもとの関係も相互にかかわる協力する関係だととらえていたので、この『ごくろうさまです。』にはずっと違和感を感じていました。
確かに子どもを預かってはいるけれど、それが保育士の仕事で報酬を受け取っていることであり、子どもと保護者がいなければそもそも保育士の仕事は成り立ちません。
反対に保護者は働くために子ども預けて、保育料を納めています。
保育園に子どもを預けている時間は長いかもしれないけど、子の親は保護者であって子育ての中心は保護者だと思います。

保育士が子どもを預かっているのだから保護者より上の立場であるというような表現をするはどうなのかなぁ~と私は思います。
学生時代に使っていた教科書には保育士は保護者の子育てのパートナー。と書いてあったような...でも現場ではまだ、保護者よりも上の立場に保育士がいるのが現実なのかもしれません。

保護者との関係を保育士が改めることによって、保護者の子育ての意欲も増していくのかなぁと思います。みんながみんな同じ子育てをするわけでもなければ同じ考えでいかなければならないわけでもないはずだから。
その人に一人一人にあった関係を築くことはとても難しいですね。


michico.i
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